

意味が深そうで、ちょっと近寄りがたいな。
では、先にお伝えしたいのは!
神聖幾何学模様は、思っているよりずっとシンプルで優しくて、癒し効果の高い模様 だということ。
私自身も、曼荼羅アートを描くようになるまでは全く知りませんでした。
ただ、神聖幾何学模様を下絵にして描くようになってから、
「見ているだけで宇宙に包まれるような感覚」
「心がふっと静まる瞬間」
そんな不思議な魅力にどんどん惹かれていきました。

神聖幾何学とは?


さらに、数列や数学的な考え方の原点ともつながり、実はとても長い歴史をもつ学問でもあります。
でも、図形そのものはとてもシンプルで、美しさや心地よさを感じながら楽しめる世界でもあるのです。
歴史的にみられる神聖幾何学模様
神秘的な図形神聖幾何学模様
自然界に見られる形や数のパターンは、植物の並び方や木の年輪、分子や電子の構造、銀河の渦、惑星の軌道、細胞のかたちなど、あらゆるところに存在しています。
これらはとても安定した構造で、“宇宙にあるすべてのものの根源”ともいわれ、人間の精神世界や宇宙の法則を象徴していると考えられてきました。
そのため、数学や幾何学の図形を組み合わせていくことで生まれる神秘的な模様は、宗教や哲学の世界でも大切に扱われてきました。
たとえば、円や正三角形は「完全性・調和」、五角形や六芒星は「神秘性・深い内面」を象徴するといわれています。

たとえば花びらの並び方や葉の付き方、雲の広がりにも“整った美しさ”を感じるようになり、これが神聖幾何学と繋がっているのだと実感しました。
神聖幾何学模様 代表的な6つの図形をやさしく解説

これから紹介する神聖幾何学模様は、宇宙や生命の法則を象徴し、神聖幾何学の重要な要素となっています。
聖書の教えから宇宙の法則へも通じるとても深い図形です。
🌸フラワー・オブ・ライフ(Flower of Life)

フラワー・オブ・ライフは神聖幾何学模様の中でも代表的で聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
花が広がるように19個の円で構成され、美しい「生命のパターン」を表しています。
世界各地の古い神殿や教会、寺院に刻まれていて、エジプト・アビドス神殿の柱には3000年以上前に描かれたフラワーオブライフが残されています。
古代の人々がこの模様に特別な意味を感じていたことがうかがえます。
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聖書の中では“創造”を象徴する図形として語られています。
眺めるとふわっと心が落ち着く、不思議な安心感があります。
私はこの模様が大好きで、下絵を使って曼荼羅アートをたくさん描いています。
線、点を重ねるほど生命力が沸きあがるよ神秘的な心地よさが感じられます。
・生命のサイクル
・調和とバランス
🌟シード・オブ・ライフ(Seed of Life)

シード・オブ・ライフは7つの円からできています。
「7」という数字は聖書でも“創造の7日間”として象徴的に登場します。
そんな背景もあって「始まりのエネルギー」「ここから新しいものが生まれる」ことを感じる図形です。
私はこの模様をよく使って曼荼羅アートを描いています。
コンパスで簡単に描けるので初心者さんにもおすすめの図形です!
・加護
・恵
✴エッグ・オブ・ライフ(Egg of Life)

エッグ・オブ・ライフは、細胞分裂のように丸がつながっていく生命のリズムを表す図形です。
聖書の中で語られる“命が与えられる瞬間”のイメージとも重ねられることがあり、とても神秘的な模様です。
丸の重なりがとても優しく、見ているだけでじんわり温かさが広がるような優しい形だなぁと感じています。
・健康
・安定
・繁栄
🌳ツリー・オブ・ライフ(Tree of Life)

ツリー・オブ・ライフは“生命の木”とも呼ばれ、聖書の創世記にも登場する象徴的なモチーフです。「人の成長」や「心の道しるべ」を表すこともあります。
“縦の軸”が力強く印象的な図形ですね。
私は下絵に取り入れたことはないのですが、曼荼羅アートに取り入れたら深みが出そうですね。
・命の流れ
・自然の循環
🍎フルーツ・オブ・ライフ(Fruit of Life)

フルーツ・オブ・ライフは13個の円でできた図形で、“実がなる”ように可能性が広がるイメージの模様です。
聖書に出てくる象徴的な「実」をイメージさせるとして語られることもあります。
この図形は線をつなげるとさまざまなパターンが生まれて、本当に奥が深いんです。
・宇宙のサイクル
・生命の成長
🔷メタトロン・キューブ(Metatron’s Cube)

メタトロンキューブは、聖書に登場する“メタトロン”という天使(※解釈はいろいろあります)の名が付けられた図形で、13の円を線で結んで作られます。
生命の木や五つのプラトン立体(宇宙の構成要素)を内包する形として知られています。
直線と円が響き合うパワフルなイメージは、まるで“宇宙の設計図”のようです。
【完全な調和構造】
・宇宙の秩序を象徴する
・浄化と守護のシンボル
・エネルギーの調整や空間の浄化に活用される
・神聖な次元へのゲートウェイとも考えられている
神聖幾何学模様の秘められた効果!
神聖幾何学模様は美しいデザインだけでなく、私たちの心身や環境にさまざまな良い影響をもたらします。
ここからは模様に秘められた効果、日常への取り入れ方をご紹介していきます。
心と身体のバランスを整える

神聖幾何学模様には、見るだけで心がふっと落ち着いたり、呼吸がゆっくりになるような“不思議な安心感”があります。
規則的な形やリズムは、乱れがちな思考を整え、気持ちの切り替えを助けてくれます。
疲れているときや集中したいときに神聖幾何学模様をゆったり眺めたり、スマホの待受に使うだけでも、意識がスッと内側に戻る感覚を得られることがあります。

神聖幾何学模様の日常への取り入れ方

神聖幾何学模様は、特別な準備がなくても日常に取り入れられますよ。
お気に入りの図形をスマホ壁紙にしたり、ノートや手帳のワンポイントとして描くのもおすすめ。
アクセサリーとして取り入れて身につけることもできますよ!
部屋に小さなカードを飾るだけで、視界に入るたびに気持ちが整います。
深呼吸しながら眺めると、ほどよく意識が落ち着き、リラックススイッチが入る人も多いです。

まとめ
私は曼荼羅アートに出会うまで、神聖幾何学模様にはまったく興味がありませんでした。
けれど、図形を下絵にして描くようになってから、その魅力にどんどん引き込まれていきました。
特にフラワーオブライフやシードオブライフは、描けば描くほど奥深さが見えてきて、今では大好きな模様になりました。
不思議なことに、ただ眺めているだけでも、広い宇宙にそっと包まれているような安心感があります。
形の整い方や重なりのリズムが、心を静かに整えてくれるような——そんな優しい感覚を与えてくれる模様です。

興味がわいた方は曼荼羅アートの下絵としても是非使ってみてくださいね!
神聖幾何学模様の神秘的なパワーが感じられますよ。





曼荼羅アーティストfuuです。
突然ですが、神聖幾何学模様にどんな印象をおもちですか?